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感覚統合〜見る・握る

更新日:2022年10月28日

雪虫、初雪、タイヤ交換などのニュースが耳に入る季節になりました。 急に寒くなりましたね。

体調を崩さないよう、皆様ご自愛くださいね。 さて、今回はマジックハンドを使った療育風景をご紹介します。 「これ知ってる?」と差し出すと、「うちにある〜」と教えてくれた子も数人いましたが、ほとんどの子が、初めて見るけど何やら楽しそう!という眼差しで見つめていました。

すまいりーでは「楽しみながら」の療育を心がけています。 活動プログラムはお子様一人ひとりの課題に沿った構成を考えており、最後は「楽しかった!出来た!」の成功体験で終了することで、次への意欲に繋がっていくと考えているからです。

こちらは午前の部の様子。




ボール・ぬいぐるみ・マグネットなどを掴んでもらう遊びの中には、握力強化、物との距離感をつかむ、巧緻性、色やモノの認識、ワーキングメモリなど、様々なねらいがあります。




「赤と青あるよ。どちらがいい?」 自分で選ぶ行為も大切にしています。 午後の部で行った際には、マグネットに書かれている数の分だけシールを貼るという、数に関する課題も取り入れました。





回数を重ねる毎に、マジックハンドの扱いも上達して、たくさんの「出来た」の笑顔が見られました。

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