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食べ方と言葉の発達の関係

今日は食事の時の療育についてお伝えします。



こちらは午前の部の昼食の様子。 子ども達にとって、楽しみな時間のひとつです。 今日は何が入っているかな?と、蓋を開ける瞬間、みんないい顔をしています。


「食べ方や口の使い方」と「言葉の発達」は、どちらも口腔機能と密接に関係しています。 すまいりーでの言語聴覚士による言語訓練では、昼食時も口の動き方や食べ方等の指導を行なっています。私達職員も昼食を楽しむことを基本に、ひと口の量は適切か、水で流し込んではいないか、上顎と舌ですり潰していないか、噛まずに飲み込んではいないか、などを意識し、サポートを行なっています。 🔸ひと口量が多い子には

「ちょっと入れすぎだよ、このくらいが丁度いいよ」と適切な量を目に見える形で伝える

🔸よく噛まずに飲み込む子には

「よく噛んでね、モグモグしてね」と口に入れた時にタイミングよく伝える などの積み重ねで、食べ方が変化していっています。 食事に関しては、好き嫌いや食べる量に目が行きがちですが、よく噛めているかなど、お口の動きについてご家庭でも見てみてはいかがでしょうか。

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